メディア露出情報(代表発起人 筑波大学 久野譜也教授のインタビュー記事)

当コンソーシアム代表発起人、筑波大学 久野譜也教授のインタビュー記事が、新聞に掲載されました。

<掲載いただいた新聞>
・12月22日 日本海新聞
・12月22日 佐賀新聞
・12月23日 山梨日日新聞
・12月23日 熊本日日新聞
・12月25日 下野新聞
・12月26日 徳島新聞
・12月27日 宮崎日日新聞
・12月27日 京都新聞夕刊

 

「外出自粛 心身に影響 運動、会話、笑顔 心掛けて」(以下一部抜粋)

・コロナの感染拡大防止のために外出を抑制した影響で、基礎疾患の悪化や認知機能の低下、メンタルヘルスの悪化など
 「健康二次被害」の懸念が高まっている
・特に40代以降、筋肉は1年に1%ずつ減る。何もしないでいるとフレイル(虚弱)の状態から寝たきりになる可能性が高い
・東日本大震災の際、仮設住宅に入ってコミュニケーションや運動量が減った高齢者が要介護になるケースが増えた。
 それと同様に、今から2~3年後に要介護になる高齢者が増える可能性がある
・仮にコロナの第6波がきても、リスクを恐れてあらゆる活動を止めるのではなく、
 健康二次被害を防止するために、筋トレ+有酸素運動を実施すること、会話をすること、などは重要なこと。
・また、免疫は激しい運動をし過ぎても、運動不足でも下がる。感染予防という面でも適度な運動が大切。
 そして笑顔も免疫力を上げる。感染状況にもよるが、対策を講じたうえで人と交流してほしい。

※記事によって若干異なりますが、おおむね上記のような内容が掲載されました