全国各地の自治体で、ワクチン接種会場での、健康二次被害防止チラシの配布が始まっています。

＜大阪府高石市より＞

コロナ禍により、多くの市民が自粛生活を余儀なくされ、著しく活動量や社会参加（特に高齢者）が低下し、それに伴う健康二次被害（基礎疾患の悪化、認知機能の低下、フレイルの進行など）の顕在化を懸念しております。これまでシンポジウム等を開催し、市民への周知を図っております。
今回のワクチン接種で、市民の多くがかかりつけ医や、集団接種会場へお越しになります。接種後、15分から30分の経過観察時間があり、その時間帯に健康二次被害啓蒙のチラシをご覧いただけるよう配布しております。

＜事務局より＞

ワクチン接種の運営は、ワクチンの取り扱いも難しいでしょうし、やることがあふれていて、

想像をはるかに超える大変な運営であろうと思います。

高石市のワクチン接種運営をされている皆様、本当にありがとうございます。